あるいはラノベを読む緋色

読んだラノベの感想を中心にしつつ、緋悠梨が気まぐれにいろいろ書いていこうと思います。

サークルクラッシャーのあの娘、僕が既読スルー決めたらどんな顔するだろう【感想】

ブログ3回目にして初めての感想記事となります。

 

 

巌窟王(ダンジョンマスター)”によって隠された莫大な財宝・七氏族軍資を横取りするため、旅団(サークル)が鎬を削る冒険者時代。白魔道士ユーリは“軍資に一番近い旅団”と称される猛者五人のうちのひとりにして本の蒐集家だったが、迷宮の奥深くに封印されていた美女・クリスティーナの旅団参加によって、旅団の人間関係は滅茶苦茶になってしまう……!
[男4女1の旅団(サークル)]+[女1]=修羅場(クラッシュ)!? (Amazonより引用)

9月にタイトルが発表され、秀章先生のツイートで混乱させられてからずっと気になっていた1作です。

 

 

以下ネタバレ要素あり注意。

 

 

異世界で既読スルーとか何言ってんだとか思いながらスタート。最初は割とまともなファンタジーをやっていて逆に不安が募る不思議。魔力で動かすスマホ的なモノがあって「ん?」となる。付随して出てくる文字列(ライン)。さぁ、既読スルーする準備は整った。そして、封印されていた彼女…クリスティーナを目覚めさせてしまいます。

 

クリスティーナは、考えとか一切なく、ただ「自分に好意を向けてくれた人は無下にしない」という八方美人なタイプですね。それに彼女の容姿が+されてしまった結果、旅団ぶっ壊れ。男全員が彼女に惚れてしまっていたからよかったものの、これ、もしクリスティーナに惚れてない奴がいたとしたら「やってらんねぇ!!」ってなるんじゃないかと思ったり。というかシイナが抜けた理由はそれ(女にうつつを抜かして……とか)だろう、と思ったのですが、まさか……まさかアハトに惚れてたとは……。冒頭を読んでツンデレの可能性を頭から完全に排除してしまっていただけに、個人的には一番衝撃的なポイントとなりました。

 

そしてクリスティーナを巡る男4人の血みどろの決闘。ムダにアツい。普通にファンタジーでバトルやっても面白そうじゃないかと思えます。更に言うと、この5人が出会うまでと出会った時バトルについてすごい気になるので、番外編として出してくださいお願いします。

 

この決闘にに恐怖を覚え、旅団を離れるクリスティーナ。その後、ユーリ(主人公)に送った文字列を既読スルーされた彼女は、ホントにどんな顔をしているのでしょう。しかし、たった20年で封印が破られるとはハイウェザー戦役時代の人々は思いもしなかったでしょうね。歴史は繰り返す……かの戦役の理由がクリスティーナを巡る争いだったとは。傾国の美女ならぬ傾『世』の美女とでもいうべきなのでしょうか。この事実を知らされることがあるなら、彼女はどんな顔でこの話を聞くんでしょうかね。彼女の顔が気になってばっかりだ。

 

クリスティーナが記憶を取り戻すのかどうかわかりませんが、まだまだ可能性を感じられる物語だったので、続刊を期待したいと思います。

 

 

10月読書総括

ブログの2回目でこれというのもなんですが、月が変わったのでせっかくなのでまとめておこうと思います。

 

2016年10月の読書メーター 読んだ本の数:28冊 読んだページ数:7793ページ 

t.co

 

後半に重いレポートが来たので1日1冊ペースが崩れました……。今月からゼミ内発表が行われるレポート作成があるのでペースが上がるかどうか。毎月安定して40冊くらい読めるのは1つの目標なんですが、なかなか届かないですね。

 

以下ネタバレ注意。

 

 

 

今月のイチオシ

 

続巻ですが、先月読んだ分なら圧倒的にこれ。 ヒナ大勝利な第二巻でした。

B.A.Dほどの狂気はストーリー上は見受けられない……その分キャラが意外と突き抜けてるのが印象的でした。ヒナもそうですけど、カイトが「死の苦痛」を自ら受けにいくという選択をしたのは、正しく狂ってる、いうならば正気の中の狂気といったものですかね。綾里先生らしい影を潜ませた物語の本懐といったところでしょうか。

 

 

 新作からはこちらを。先日ラノベハスラー様でも紹介されていました。

「師匠どもに告ぐ」の神秋先生の作品ということで購入。タイトル通り大物食いではありましたが、主人公自体は知略キャラだったので、そこで他作品と差別化をはかっているのかなという印象を受けました。単騎無双系とは一線を画したこの作品の続きが楽しみです。

 

以上、先月読んだ作品のピックアップでした。今月は「サークルクラッシャーのあの娘、ぼくが既読スルー決めたらどんな顔するだろう 」を読むのが個人的にはとても楽しみです。

 

 

……ブログをやるのは5年ぶりくらいなので、どうにも調子がつかめない自分がいます。この先どう転がっていくやら。

初めまして

 はてなブログではお初にお目にかかります。緋悠梨(ひゆり)と申します。たまにHNから間違われますが男です。東海地方出身、現在は関東圏の大学で出版学とメディア学を専攻しています。

 

 今回、ラノベの感想を置く場としてこのブログを作ってみました。感想は読書メーターの方でもつけているのですが、読書メーターだけでは書き足りないなと思った時にここで感想をぶちまけていこうと思います。ゆえに更新頻度はまちまちになる可能性が高いです。

 

 読書メーターとの違いについては、こちらではネタバレ成分を多く含んだ文章になるかと思います。毎回注意の文言は入れるようにいたします。

 

 また、時々日常のことや、大学での研究に関することを投下することもあるかと思います。先達の方々のご意見を伺うことも、もしかしたらあるかもしれません。その時はご協力いただけるとありがたいです。

 

 雑多なモノになりそうですが、どうぞよろしくお願いいたします。