境界線上のホライゾンⅤ下
こんばんは、緋悠梨です。読書の日らしいですね。
読書の日なので全人類ワキヤくんの主役理論を読もう!!今なら90円!!めんどくさいラブコメ……ラブコメってなんだっけ?ともかくよろしくお願いします!!
— 緋悠梨 (@ge73hy) 2018年10月27日
『ワキヤくんの主役理論』 https://t.co/2qnKF5Pj4C #bookwalker
以上、よろしくお願いします。さておき、読書の日なので午後丸々この本の読書に充てました。
「何もかもと、共に、ずっといたいです」
GENESISシリーズ 境界線上のホライゾン (5)下 (電撃文庫)
- 作者: 川上稔,さとやす(TENKY)
- 出版社/メーカー: KADOKAWA/アスキー・メディアワークス
- 発売日: 2012/10/10
- メディア: 文庫
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毛利領へ侵攻した羽柴勢に対し、武神を主体にした新たな戦術で六護式仏蘭西が反撃を開始した。歴史のターニングポイントとなる織田・信長自害の“本能寺の変”へ向けて、世界は徐々に向かい始める。一方、関東では、武蔵を強襲した北条勢を逆手にとって、武蔵は滝川・一益と北条による“神流川の戦い”の歴史再現を遂行したが、武蔵は校則法で定められた夏休みを目前に控え、遅れていた行事もこなさなければならず、更には真田の偉い人が…。羽柴vs六護式仏蘭西、武蔵vs滝川。新たな歴史再現へ向けて動き出した各国の行方は!?
評価★★★★☆
「学生としての本文を果たしてねーぞ」という羽柴M.H.H.R.の横やりを回避するため、移動教室として真田領に行くことになった武蔵勢。第一次上田合戦の消化をすることになるのはまさかの天竜だった———と書くと短いけど、本編1000ページありますからね。今回も濃いよ。しかも開幕から。
ホライゾンはギャグが短スパンで襲ってくる印象があるのですが、今回は冒頭のコメディパートが長くて最初で体力を使い果たしてしまった感がありました。信之と御広敷のあたりですね、ええ。なげーよ。笑い転げてましたよくそぅ。後半まで集中して読めるかなと冒頭で不安になりましたが、やっぱホライゾンは面白いですね。6時間程度で何とか読めました。
5巻はトーリの周囲の気持ちの変化が重要な回だったとおもいます。特に浅間とネイト。これまで乗り気でないというか、ホライゾンに遠慮していた2人が一歩進んだような印象。自分の位置を「布陣」以外でも考えられるようになったのはいいことかな。大奥スタイルの言及もありましたし、ここからどう変化してくかドキドキのウッキウキですねぇ。浅間はまだ一歩引いてるようで、まだもう一押し必要そうですかね……。
戦闘はもう、2巻でセ……大激突した二代と誾さんの共闘が最高にアツかったです!!俺はホライゾンで一番好きなキャラが誾さんなので、誾さん出てるだけでアモーレ誾さんしてて楽しいんですけども。今回は前述の通り、微妙に思う所の合った二代の共闘でどうなる事やらと。いざ蓋を開いてみたら、弾丸で二代の足場を作ったりお互いの力を利用して加速しあったりとなかなかの連携を! 予想外の行動しかしない二代にいろいろ突っ込みながらも息の合った共闘しているの……いいよね……(語彙力)。
そんなわけで以上です。6巻読めるのはいつだろう……?卒論終わるまでまとまって読める時間はなさそうなので、しばらくお預けですね。くそぅ。
それでは、本日はこの辺で失礼いたします~ノシ