あるいはラノベを読む緋色

読んだラノベの感想を中心にしつつ、緋悠梨が気まぐれにいろいろ書いているブログです。コメント等お待ちしております。※「何を言っているのか」は、俺のブログ上では誉め言葉です。

英雄の娘として生まれ変わった英雄は再び英雄を目指す3【感想】

 こんばんわ、緋悠梨です。カラオケ行ってたんですが歌い過ぎてのどが痛いですね。馬鹿ですね。龍角散のど飴買ってきます。本日はこちら。

 

「ああ、いつも近くで見てるよ」

英雄の娘として生まれ変わった英雄は再び英雄を目指す3 (角川スニーカー文庫)

英雄の娘として生まれ変わった英雄は再び英雄を目指す3 (角川スニーカー文庫)

 

 同級生誘拐事件を秘密裏に解決し、魔力吸引行為―フィニア、コルティナと毎日キスすることで虚弱体質も少しずつ良くなってきたニコル(レイド)。しかし、誘拐事件の痕跡から「レイドが見つかったかもしれない!」と六英雄が騒ぎ出し!?ニコルは彼らをなんとか宥めたものの、感情を整理しきれないコルティナに誘われ皆で気晴らしの温泉旅行に行くことに。温泉を堪能していたニコルだったが、白い神の啓示によって事件に巻き込まれ、コルティナに危険が迫った時―ニコルはレイドとしてそのピンチを救う!!「お前らに容赦はしない。覚悟しておけ」元英雄の美幼女転生ファンタジー、波乱の第3幕!!

 

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ゲーマーズ!11 ゲーマーズと初恋マルチエンド【感想】

こんばんわ、緋悠梨です。ゲームと言えばGE3の体験版をやってます。久々にがっつりゲームをやりました。なのでみんなロックマンDASHをやってください。何が「なので」? と言いつつ本日はこちらです。

 

「僕と、付き合ってください」 

 ホワイトデー。ついにやってきた、恋愛レース最終日。星ノ森千秋と天道花憐.二人の想いに応えるべく、雨野景太は彼女らの元へと向かう。だが———「自分のトキメキを返せぇぇぇえええ!」奇声をあげるワカメ。「本気でタイムマシン制作に乗り出してみようかしら……」自分の黒歴史を悔やむ金髪。もはや見飽きた拗れ具合。だけど、どんなゲームにも終わりがあるように、この恋にもエンディングは訪れて———「チアキ、僕と———」「天道さん、僕と———」。今、勘違いの余地を許さない真の告白が告げられる!こじらせゲーマーたちの青春錯綜系ラブコメ、決着!

 

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弱キャラ友崎くんLv6.5【感想】

こんばんわ、緋悠梨です。静岡から戻ってきました。滞在時間はギリギリ24時間超える程度のとんぼ返りです。そんなわけで、今日は帰りの電車の中で一気読みしたこの作品について書いていきます。

 

「ねえ。人生ってちょっと、難しすぎじゃない!?」

弱キャラ友崎くん Lv.6.5 (ガガガ文庫 や 2-7)

弱キャラ友崎くん Lv.6.5 (ガガガ文庫 や 2-7)

 

少女たちの想いを綴る、珠玉の短編集!

あの日、彼女はまだ完璧じゃなかった。
あの日、彼女は人前で初めて泣いた。
あの日、彼女はすべてを振り切るスピードが欲しかった。
あの日、彼女は――……。

日南、菊池さん、みみみ、優鈴――。
少女たちのあの日の想いが、ここに紐解かれる。

6巻と7巻をつなぐ彼女の気持ちも……?

弱キャラ友崎くん」の世界がさらに色づく、珠玉の短編集。

 

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誰が喚んだの!? ~異世界とゲーム作りとリクルート召喚~【感想】

  こんばんわ、緋悠梨です。地元の静岡からお届けします。記事には全く関係ないですけども。それでは本日はこちらです。

 

「ていうか誰かマジ、クリエイターさんヘルプで来てくれませんかねぇ!?」

誰が喚んだの!? ?異世界とゲーム作りとリクルート召喚? (ファミ通文庫)

誰が喚んだの!? ?異世界とゲーム作りとリクルート召喚? (ファミ通文庫)

 

 ―数年前、クリエイターだった久保俊徳を巻き込み、秋葉原は街ごと異世界へと転移した。現在、俊徳はここ秋葉原(in異世界)の片隅にある小さなゲーム開発室を率いていた。だが、エルフや獣人、魔族といった一風変わった制作メンバーは、スキルも足らず、発売延期が繰り返されるばかり。俊徳は考えた。これはもう“ヘルプ”を呼ぶしかないと。これは、異世界におけるゲーム制作と、現世からクリエイターを召喚しようという無謀な計画の実録である。 

 

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わんでいりぴーと!【感想】

こんばんわ、緋悠梨です。読書メーターやめてこっちで感想を書くことにします。どんな書き方が自分にあっているかいろいろ試しつつやるのでしばらく読みにくいかもしれません。

そんなわけで本日はこちら。 

 

「あの、私が恋をした貴方って、どこにいるんですか……?」

わんでいりぴーと! (講談社ラノベ文庫)

わんでいりぴーと! (講談社ラノベ文庫)

 

紙白九炉は、意を決して憧れの同級生・小夜原姫々に告白する。その返事は「……そう言ってくれて、嬉しいです。ありがとうございます。だけど、私……顔面がジャガイモみたいな人とは、付き合えません。ごめんなさい」ゲロを吐くかと思うくらいのショックを受けた九炉は、傷心を抱えて眠りにつき……起きたら翌日もまた今日だった! 同じ一日を繰り返しす中でショックが重なり、小夜原へのアプローチを変えると――恋人ではなく友人であれば、という返事をもらうことができ、九炉は翌日を迎えることができた! どうやら九炉の明日は「彼女」を攻略しないと来ないようで……!? 

 

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