ぼくたちが本当にシタかったこと【感想】
今回はこちら。またガガガ文庫が異色の作品を出して来ましたね。 ちょっとここから別のところにも思いをはせつつ書いていきます。
この学校に入って数か月。友達も、少ないけどそこそこできて、女の子ともちょっとは仲良くしている。僕の周りには魅力的な女の子ばかりで、少々戸惑うけれど、まあ贅沢な悩みなんだろう。でも、仲良くなればなるほど、僕には気になることがある。それは、この学校が「成年向けコンテンツ」つまりアダルトなコンテンツを作るための勉強をする専門学校なこと。好きになった女の子が、「女優志望」だったら、どう考えてもハートが耐えられる自信がない。エロと恋愛の両立を目指す、悩める煩悩青春模様! (Amazonより引用)
以下ネタバレあり注意です。
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サークルクラッシャーのあの娘、僕が既読スルー決めたらどんな顔するだろう【感想】
ブログ3回目にして初めての感想記事となります。
サークルクラッシャーのあの娘、ぼくが既読スルー決めたらどんな顔するだろう (角川スニーカー文庫)
- 作者: 秀章,R_りんご
- 出版社/メーカー: KADOKAWA
- 発売日: 2016/11/01
- メディア: 文庫
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巌窟王(ダンジョンマスター)”によって隠された莫大な財宝・七氏族軍資を横取りするため、旅団(サークル)が鎬を削る冒険者時代。白魔道士ユーリは“軍資に一番近い旅団”と称される猛者五人のうちのひとりにして本の蒐集家だったが、迷宮の奥深くに封印されていた美女・クリスティーナの旅団参加によって、旅団の人間関係は滅茶苦茶になってしまう……!
[男4女1の旅団(サークル)]+[女1]=修羅場(クラッシュ)!? (Amazonより引用)
9月にタイトルが発表され、秀章先生のツイートで混乱させられてからずっと気になっていた1作です。
以下ネタバレあり注意です。
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